落雷から身を守るためにできることは、、、

ケン博士

サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

サッカーの練習中に雷が落ちて大きな被害が出たという痛ましいニュースがありました。

「急に光ってドン」サッカー試合中に突然の落雷、高校生１８人搬送…教頭「予兆なく」

予兆が今回はなかったとのことですが、私は以前い群馬県に住んでいたことがあり雷はよくなっていて、自転車に落ちて被害に遭った友人もいました。幸い怪我などはなかったのですが、雷被害に対応をするのはとても難しいなと感じています。

こちらの記事は雷が落ちた瞬間を捉えたものです。

稲妻に火花“落雷の瞬間”　関東「ゲリラ雷雨」帰宅の足を直撃　新潟では“竜巻”も【news23】

また木のそばにいて木に落ちた時に人に移動をしてくることもあるそうです。

雷は木から人間に飛び移る実験から見る「落雷から身を守る方法」

自然の恐ろしい一面です。対策としてはあらかじめ落ちるということであれば、それは色々と対策は立てられるとは思いますが、これぞ！という効果的なものはあまりないでしょう。

例えば木などの高いものを45度で見上げる角度の場所で身を屈めることや、足をそろえてしゃがむこと、車の中などに避難することなど、色々な方法はあり得ます。

ただ雷がなった時や予報が出た時は、家の中に避難をするなどとしかあまり良い対策はなさそうに感じています。対策は難しくても、地震と同じように、なぜ落雷が起こるのか？という仕組みをよく知っておく必要はあるかなと思います。

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2024年4月4日

2024年4月7日