漂白と脱色の言葉の違いについて

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

塩素の作用について、漂白と脱色の言葉の違いについて、気になったので調べていました。

よく漂白作用があるということがかかれいますが、脱色作用ではいけないのでしょうか。

着色液えき・油脂ゆし・染色せんしょくしたものなどから色をぬくこと。水の脱色だっしょくには,ふつうアルミニウム塩えんや鉄塩てつえんを用いて沈降分離ちんこうぶんりする。ほかに,イオン交換樹脂こうかんじゅしや活性かっせい炭などの吸着きゅうちゃく材ざいを使用する脱色だっしょくもある。◇繊維せんいや食品を無色むしょく(白色)に脱色だっしょくすることを漂白ひょうはくという。

だっしょくさよう

色を抜くこと脱色というみたいですね。また漂白については、繊維などを脱色することを漂白というということで、脱色の中に漂白が含まれているという構図でした。

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