意地悪お札チャレンジ!落ちるお札をキャッチできたらプレゼント!果たして掴むことができるのか?

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

お札をキャッチするチャレンジ実験です。Aさんがお札を持って、あるタイミングで手を離します。Bさんはお札の中央あたりに指をセットしておき、その離れたところを見て、Bさんがキャッチをします。もしキャッチをしたらBさんはこのお札をもらうことができます。

実はこれはキャッチ不可能なチャレンジで意地悪です。

というのも、人の視覚からの反応時間はおよそ0.20秒です。この間に物体は16.7cm落下します。1000円札は15cmの長さがあるので、理屈上、絶対に取ることはできません。生徒にはキャッチをしても学校なので渡すことはできないけれど、、、といってやるのですが、でもなかなかに盛り上がります。

あわせてこちらの時期もご覧ください。

反応時間を確かめる実験その1(視覚→脳→脊髄→手の動き)

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