物体の運動(水平面・斜面・落下)のストロボ写真とそのビデオ解析について
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
現在物体の運動について記録テープを使って解析をするという授業を行っています。ビデオ解析を全員が自分の端末でできないので、演示実験として、モーションショットを使って物体の運動についてストロボ風写真をとりました。それれがこちらです。
<水平面での物体の運動の様子>
<斜面上での物体の運動の様子>
<落下運動の様子(自由落下)>
それらについて解析を生徒ができるようにJambordに背景としてはりつけました。こちらです。やってみたい生徒は、コピーをして取り組んでみてください。
解析の一例ですが、次のように記録テープと同じようにして像と像の距離に四角形をはりつけて、それをコピーして動かしてみるということが考えられます。
こちらを動かして並べてみると、v-tグラフやx-tグラフが出来上がります。
なおJambordで線をひくときには、鉛筆ツールにして、シフトをおしながらひくと、きれいな線を引くことができます。記録タイマー実験後に合わせて行うと理解がより進むのかなと思います。
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