アカマツの観察 #生物図鑑
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
#アカマツ の #松ぼっくり を拾いました。松ぼっくりは松の果実です。
松は #裸子植物 で、 #子房 がなく、 #胚珠 がむき出しになっています。上を見上げてみると、マツボックリが木についた状態でたくさん見られました。
こちらは松の葉から花が出るところでしょうか。
頂上に松の雌花がさいているところで、雄花がこの下についていたものと思われます。
前年の雌花がマツカサ(マツボックリ)になるそうです。
理科ネットより引用 https://rika-net.com/contents/cp0310/contents/library/pi-03/pi-03.html
閲覧日:2021-10-14
素人考えで疑問に思ったのが、なぜ雄花の下に松ぼっくり(果実)ができるのか?ということで、生物の先生に聞いてみたところ、雌花のところに松ぼっくりができるが、その後雌花の先からまた伸びていくって、松ぼっくりの果実がある場所は、前年の雌花のある場所なのだということを教えていただきました。
なるほど〜。わからないことだらけです。1年でこんなに伸びるのですね。
こちらが松の幹です。ゴツゴツした感じですね。
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