ガラスに浮かび上がる謎の虹色!【くさび型の干渉】
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。
くさび型の干渉の観察について、2枚の大型のスライドガラスをつかって観察できる装置を作りました。作り方は簡単。2つのガラス板の片方にセロハンテープをはってわずかな隙間を作り、もう片方を重ね合わせて、ガラスをクリップなどで強く抑えて接近させます。
そして指などでさらにおして太陽光などをあてると薄っすらと縦縞の模様が現れます。こちらの動画をご覧ください。
指の近くに虹色の縞模様が見えるのが確認できますか?
なかなか見るのが難しいので目線を傾けてみてくださいね。なぜこのような模様ができるのか?秘密は高校物理でならう光の干渉現象になります!
科学のタネを発信中!
ニュースレターを月1回配信しています。
[subscribe2]