ダイヤのようなビー玉を作ろう!炙りビー玉・クラッシュビー玉
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
科学部で「炙りビー玉」を作って、景品としていろいろな生徒に配布をしていました。炙りビー玉というものを知らなかったのですが、ビー玉を金網の上に乗せて、ガスバーナーで5分程度熱して、それを氷水に入れることによって作ることができます。
内部にヒビが入って、光を反射するきれいなビー玉ができあがります。氷水にいれたあとは、余熱でかなり熱い時間が長いので、すぐに触らないようにしましょう。袋にいれていましたが、かわいくできますね。
原理としてはあたためられて膨張したビー玉が突然冷やされることによって、周りだけが収縮し、内部はまだ暖かいためおいつかずに、亀裂が入ってしまうというもののようです。全部が割れないというのが面白いところですね。