金属の種類とイオンのなりやすさの実験(マイクロスケール実験)

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

金属の種類によって、 #イオンのなりやすさ に差があるのかを調べるための実験を行いました。 #マイクスケール実験 を行い、廃液を少なくしました。

用意したものは、

3%硫酸銅水溶液 3%硫酸亜鉛水溶液 3%硫酸マグネシウム水溶液 銅板 亜鉛板 マグネシウム板 ピンセット マイクロプレート プチボトル 保護メガネ

です。

実験方法は以下の通りです。

① マイクロプレートに金属板を入れる。銅や亜鉛は表面を軽くやすりでこする。

② 水溶液をプチボトルで6滴程度たらして、その様子を観察する。

6滴くらいでも十分観察できます。硫酸銅は少し多めに入れてあげるといいかなと思いました。実際に実験をしてみた結果がこちらです。

こちらがセルの様子です。4番目、7番目、8番目のセルで反応が見られました(左下3つのセル)。

拡大すると、

反応後の金属を取り出してみました。硫酸銅とマグネシウム板の様子です。

硫酸銅と亜鉛版の様子

黒ずんでいたり、赤っぽくなっていたりと不思議ですね。こちらは反応後のマグネシウムチップ亜鉛チップの様子です。亜鉛の赤いものが付着、マグネシウムチップが少し薄くなっています。

こちらが拡大図です。

右が何もしていないマグネシウムチップ、左が硫酸銅を入れたあとのマグネシウムチップです。

これらの実験をもとに、金属のイオンへのなりやすさを考えていきます。3つの結果から、マグネシウム>亜鉛>銅の順番でイオンになりやすいということが考察できます。

科学のタネを発信中!

ニュースレターを月1回配信しています。


 

登録はこちらから