雷が電気が手に集まってくる!プラズマボールで遊ぼう

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。

みなさんはプラズマボールというものを知っていますか?先日つくばエキスポセンターに行ったときに、ひさしぶりに出会いました。こちらです。

さすが科学館にあるプラズマボールは大きくて面白いです。ぼくは群馬県にある生涯学習センターという科学館の近くで育ちました。そこにはプラズマボールや、パスカル電線が普通においてあって、当時からよく訪れていたのですが、今思えばとても素晴らしい環境にあったのだとおもいます。プラズマボールをみているとそんな昔を思い出します。

手によってきますが、決して痛くありません。

面白いのは、手をだすと光が手元によってくることです。この光は、ガラス玉の中の気圧を小さくして希ガスなどを封入して電流が流れやすい状態を作っておいて、そこに高周波の電圧をかけることによって現れるのだそうです。中心部からガラス部にむかって電流がながれており、ガラスの部分を触ると人間は電気が流れやすいことから(1kオーム前後)、その部分に光が集まってきて、ガラス部から指へ、指から体の表面をとおって地面へと電気が流れていくのだそうです。詳しくはこちらを御覧ください

とにかく見ているだけでうっとりするものですね。スマートフォンのタッチパネルなども、指でさわったときに指に電気が流れることを利用して位置を特定しているそうなので、同じような現象です。このプラズマボールは、1000円程度で売られているので、もしよかったら買ってみてください。生徒に見せてみたのですが、はじめてみた生徒は、大変感動していました。

私が買ったのはこちらですが、こんなのも売られています。ちょっと高いけど、ほしい。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。