おぼえておきたい高校物理の定数


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物理定数を覚えよう!

高校物理では様々な定数が出てきます。中でも大雑把な10の乗数をおぼえておくことが大切です。今年度、素粒子物理学者の多田将先生をお招きして、講演をしていただいたときにも同じことをいっていました。

多「原子の大きさは10のマイナス10乗で、人間は1mだから・・・」

生徒 (笑い声)

多「え!(人間が1mというのがおかしかったのかな?)、物理学者は10の何乗かということが大切なんだよ。」

このやりとりを後ろから聞いていて、「なるほどなぁ」と思っていたのですが、あるとき自分で聞かれても答えられない時がありました(^^;)。物理教師失格ですね。そんなわけで、今回はそんな物理で登場する定数をまとめてみました。

物理定数 10の何乗 単位 もう少し正確には
光速c 8乗 m/s 3.0×108 m/s
真空の透磁率μ0 −7乗 Wb/Am 4π×10−7 Wb/Am
真空の誘電率ε0 −12乗 C2/Nm2 8.9×10−12 C2/Nm2
万有引力定数G −11乗 Nm2/kg2 6.6×10−11 Nm2/kg2
クーロン定数k −9乗 Nm2/C2 9.0×10−9 Nm2/C2
プランク定数h −34乗 Js 6.6×10−34 Js
電気素量e −19乗 C 1.6×10−19 C
電子の質量me −31乗 kg 9.1×10-31 kg
陽子の質量mP −27乗 kg 1.67×10−27 kg
陽子と電子の質量比 3乗 1836倍
比電荷e/m 11乗 C/kg 1.7×1011  C/kg
アボガドロ定数NA 23乗 / mol 6.0×1023 /mol
気体定数R 1乗 J/(mol K) 8.3 J/(mol K)
リュードベリ定数R 7乗 /m 1.09×107 /m
ボルツマン定数k −23乗 J/K 1.38×10−23 J/K

 いかがでしたでしょうか。それではテストをしてみましょう。

物理定数 10の何乗 単位 もう少し正確には
光速c
真空の透磁率μ0
真空の誘電率ε0
万有引力定数G
クーロン定数k
プランク定数h
電気素量e
電子の質量me
陽子の質量mP
陽子と電子の質量比
比電荷e/m
アボガドロ定数NA
気体定数R
リュードベリ定数R
ボルツマン定数k

その他にも様々な物理定数があります。こちらのwikipediaのページを御覧ください

PS 次の本もオススメです。

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