しましま模様のダービダイトが縦に立っている
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
以前訪れた室戸岬の様子です。
しましまの模様が切り立っています。
白と黒の縞々の地層(ダービダイトと言う)を見ることができました。白は砂で、黒は泥なのだそうです。約1,600~2,800年前に深海で堆積した地層なのだそうです。
室戸岬のある土地は、盛り上がり続けているので、それが地上に出てきて見ることができるものだそうです。隆起をするときに大きく傾いて、ほとんど垂直になっていて面白いですね。