見せると視野が広がる!

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先日はオープンキャンパスがありました。毎年、児童を集めて体験授業をやっているのですが、今年は運営側になったので体験授業をすることができませんでした。

体験授業をやるたびに思うのは、児童が喜ぶと、後ろに座っている保護者も喜ぶことや、また根本的には大人が喜ぶ実験は児童も楽しいのだということです。

そしていつも中高生の前に立って話をする仕事をしていますが、こういう外部の人の前で話をすると視野が広がり、また日々の授業でのネタもたまるという相乗効果です。

児童がなにをもとめているのか、保護者のニーズはどこにあるのか、なども肌感覚で実感します。

そんな中、今回は部活を指導して、部活動体験を二つやってみました。どちらも科学部なのですが、それぞれの部で、生徒だけだできるように考えてもらい、実際に生徒主体でやったのですが、児童を目の前にした時に、見たこともないような生徒の力が発揮されて、生き生きと説明やお話をしている様子がみられました。

部員も僕と同じで、外部に出て発表なり、説明なりをすることが、生徒の成長につながるようです。

やってみないとわからない、とよくいいますが、見せてみないと視野は広がらないということもあるのかもしれません。

オープンキャンパスは皆にとって良い機会になりえますね(^^)

次回は後期にあります。また私は運営側ですが、部員と考えて、新しい実験講座ができればなと思います。

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