手作りモーターの成功率が3倍上がる!プラダンのテクニック

 現在中学2年生では手作りモーターの実験をしています。写真は手作りモーターを自宅で作ってテストをシてみた様子です。今日は試した結果をいかして授業で生徒一人に一つ作ることをやりました。

 写真の緑のものはプラスチックダンボールです。

 通常の手作りモーターですと、コイルの作成に時間がかかり、また難しいのでなかなかうまくまわすことが難しいのですが、ナリカサイエンスアカデミーの小森栄治先生に教えていただいたこのプラスチックダンボールを使う方法だとと、成功率がかなり上がります。詳しくはこちらにまとめました。

 こちらがテストでまわしたときの様子です。

 モーターを回すためには磁石とコイルが必要で、コイルの形を整えることが大切なことや、磁石とコイルの近さ、また電池とクリップの接点など、いろいろなことを学ぶことができるが良いところですが、もっとも良いのが、やすりをつくってエナメル線のメッキをはぐ作業をとおして、整流子がモーターにとって大切なものだということを体験的に学ぶことが出来る点ですね。

1コマとってしまうのですが、ぜひお試しください。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。