虹が見える!吉野家のナプキン入れをよく見てみよう

水の上におちた油の膜がキラキラと光っているのを見たことがあると思います。ぼくはよく川で遊んでいたのですが、当時の川はきたなかったのか、排水口の近くの水がキラキラと油でひかっていました。

なぜかここに釣り糸をたらすと、魚がたくさんつれたという変な思い出があります。

このように、身近なところを見渡していると、意外なところに科学を発見することがあります。

先日吉野家でお昼を食べていました。すると、なにやらきらきらと光るものを発見しました。

IMG_7665

わかりますか?このナプキンを入れるケースの表面です。

IMG_7664

きれいな干渉縞が見えていますね!プラスチックの中の隙間での干渉だと思われます。右側のほうが中心となるような円形になっていました。右のほうが隙間がせまくなっていて、歪んでいると考えられます。

少し押してみましたが、表面のプラスチックの隙間とはあまり関係ないようで、模様は変化しませんでした。

もう少し強くおしたら、歪んだりと変化が見られるのでしょうね。店内を見渡してみたら、この種のナプキン入れにはすべて干渉縞が見られました。

他店でも同じなのか、今のところ確かめるという段階にまでは至っていないのですが、今度違う吉野家にいったときに確認してみようと思います。

干渉縞はハッとしたところで見られる現象です。いろいろな場所で探してみてくださいね(^^)

こんなところにあったよ!など面白い発見があったらぜひ教えて下さい!(^^)

科学の情報はこちらにも掲載しています。


・ニュースレターはじめました


 

科学イベントのお知らせ

全国で科学イベントを実施しています。詳しくは下のボタンからどうぞ。

桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。