ドライアイスを3時間放置!タイムラプスによる昇華の様子
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
放射線の霧箱作成で余ったドライアイスがあったので、 #昇華 の様子を撮影しようと思って、タイムラプス撮影にいどみました。1kgのドライアイスであったため、3時間撮影をしてみたのですが、最後まで溶け切ることがありませんでした。3時間を1分半に縮めたので、その様子ご覧ください。
ドライアイスの周りから白い煙のようなものが出ていますが、これは空気中の水蒸気が凝結して水または氷の粒になったものだそうです。面白い現象ですね。氷も比較としておいてみたのですが、氷の場合は固体から液体に、ドライアイスの場合は個体から気体に変化していることがよくわかります。
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