ナリカ製の雷電びんと放電さについて(バンデグラフを用いた実験)
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
先日ナリカさんで実験講習会を行いました。その時にバンデグラフの扱い方についての講習を行ったのですが、雷電びんと放電さというものを貸していただきました。カタログだとこちらです。
放電さは高いですね(汗)。どちらも触ってみたのですがとても扱いやすかったです。
こちらの雷電びんは触ると危ないかなと思ったのですが、実験をしてみると中位のプラスチックコップで作ったものと同じくらいの痺れ感がありました。なので実験で使ってもあまり問題はなさそうです。
また分解できる仕組みとなっているので、仕組みを説明するときにも簡単にバラすことができますね。この点は、コンデンサーなどの説明をする時にも便利だなと感じました。
放電さはこのようなものです。
放電さはこのようにして使います。
アルミ箔でも同じ効果があると思いますが、しっかりしているので扱いやすさを感じました。