ツツジの蜜標
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
4月は花がたくさん咲いていて、教員にとっては面白い季節ですね。こちらは公園に咲いていたツツジの蜜標です。蜜がここにありますよ!と昆虫に知らせるためのものだそうですが、普段動かない植物が、脳みそもないのに、このように進化をしてきたというのがとても不思議です。
蜜標については、こちらにも書かれています。またこのようなことも書かれていました。
ツツジは誰でも知っている木ですが、身近なものほど先入観がじゃまをして詳しく観察することができないものです。本当はほとんど何にも知らなかったりします。
たしかに、普段目にするものではあっても、よくよくみてみると発見があるということはよくあることですね。
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