凸レンズの「なぜ?」が「わかった!」に変わる!凸レンズの作図の意味【中学理科オンライン授業】実験+プリント付き
サイエンストレーナーの桑子研です。毎日が実験。
凸レンズの働きを実験映像で徹底理解!

今回、中学理科1分野の凸レンズについて、動画授業の配信を始めました。皆さんは、凸レンズの作図問題で「光がどこを通るのか」がわからなくなったり、「なぜ像ができるのか」をイメージしにくかったりしたことはありませんか?
この授業では、実験映像を多く挿入し、光がレンズを通り抜けるときにどのように進路を変えるのかを、視覚的に捉えられるように工夫しています。実際に光の道筋を見ることで、教科書や問題集の抽象的な図が、現実の現象と結びつき、深く理解できるようになります。光の進み方で困っている生徒の皆さんは、もしよろしければ、光の道筋を目で追う体験をしてみてください。
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凸レンズの作図について、実験映像をみながら順番に説明していきます。 |
・プリント(後半) |
上記の動画「凸レンズ(前半)」では、作図の基本となる3つの光の進み方について、実験映像を見ながら順番に説明しています。この3つのルールさえ覚えれば、物体がどこにあっても像がどこにできるかを正確に導き出すことができるようになりますよ!また、動画に対応したプリントもご用意していますので、手を動かしながら作図を練習することで、より確実に力をつけることができます。
さらに、虫眼鏡やカメラ、顕微鏡、望遠鏡など、私たちの科学技術はレンズの歴史と共に進化してきました。光の不思議な性質を理解することは、身の回りにある多くの機器の仕組みを理解することにつながる、とても面白い学びの第一歩となります。この動画授業が、皆さんの「理科って面白い!」という気持ちを深めるきっかけになれば嬉しいです。
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