Scratch 弾幕プログラム(クローンを使う)を作ってみよう
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
今日はScratchにて弾幕を作るプログラムについて紹介します。完成形はこちらで、スペースキーをおすと弾幕の弾が発射されます。
弾が何度も発射されるのがわかりますね。これだけたくさんの球を1つ1つプログラムしているのかというと、そうではなく、1つの球を複製しています。
それでは作ってみましょう。猫と弾を用意します。そして弾のほうにプログラムをかきこんでいきます。
まず発射の際に、弾が猫のところにいくようにします。
そして、弾は発射されると、端にいくまで動かすようにします。
ここで試しにスペースキーを試しに押して見ると、弾が発射されます。次に弾のクローンを作って、弾を増やしていきましょう。弾の部分のブロックをはずして、「クローンされた時」にはりつけます。そしてスペースキーをおしたときには、クローンを作るようにしました。
最後に猫のほうにプログラムを組みます。マウスポインターにあわせて動くようにすると、弾がいろいろな方向に飛ぶような弾幕プログラムの完成します。
今回はクローンの使い方についての練習でした。子供の科学を参考に組んでみました。
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