Macはスリープ状態のままにしておいても問題無い?
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
以下の記事でMacをスリープ状態のままにしておいても良いというものを読んでから、スリープにするようにしました。その結果、すぐに立ち上がり使うことができるので、iPadのように機動力があがりました。
ですが、スリープモードではほとんど電力の消費はありません。
たとえば、M1 Macはスリープモードで1時間あたり0.18W、Retina 5Kディスプレイの27インチMacは1時間あたり約1.44Wというわずかな消費量です。
一方、アイドル状態のままだと消費電力はもっと多くなります。M1 Macでは1時間あたり3.22W、Retina 5Kディスプレイの27インチMacでは31.1W。
シャットダウンして再起動するとさらに多くの電力を消費するかもしれません。
それは、デバイスの起動にもっと多くの電力が必要だからです。
さらに重要なことには、Macはスリープモード中にメンテナンスタスクを実行するのでほとんど電力を使いません。ですから、その点についても懸念する必要はありませんよ。
シャットダウンにもスリープモードにもそれぞれのメリットがあります。ただ、日常で使っていないときが数時間だとか夜間だけという場合には、スリープモードが適しています。
https://www.lifehacker.jp/article/452114e0-a071-41a0-840f-e822d246632a/
昔富士通のPCを使っていたときにスリープにしていたのですが、すぐに壊れてだめになってしまったことがありました。HDではなく、物理的なものがなくなったことが大きいですね。なるほど使いやすいです。
科学のタネを発信中!
ニュースレターを月1回配信しています。
[subscribe2]