入笠山の湿原で見たアサギマダラ(蝶)の美しさ

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

富士パノラマリゾートのある入笠山にて軽い登山をしてきました。

山頂からは南アルプスや八ヶ岳、富士山の美しい景色を眺めることができます。HPによると、入笠山(ニュウカサヤマ)は花が素晴らしく、どの季節に行っても素敵な自然と出会うことができるとのことで、ゴンドラすずらんに乗って山の途中まで行き、散策をしてきました。

こちらHPに載っている動画なのですが、まさにこの通りの風景でした。

入ったのは入笠すずらん山野草公園と入笠湿原です。確かにたくさんの動植物に出会うことができました。

ゴンドラから降りて5分程度にある入笠すずらん山野草公園ではアサギマダラというとても綺麗な蝶をたくさんみることができました。

wikiを見ると幼虫はかなり特徴的で恐ろしい形をしていますね。がの幼虫かと思いました。花は調べてみたらおそらくカラマツソウだと思います。

こちらはノハラアザミの蜜を吸いにきた蜂と蝶の様子です。

ここから徒歩20分くらいかけて、入笠湿原に行きました。

この綺麗な花はクガイソウという花です。虎の尾っぽみたいですね。

こちらはコオニユリで、ムカゴを探していたのですが、オニユリとは違ってむかごはつけないそうです。ないわけですね。

これは調べていないのですが、かっこいいバッタがいたので写真に撮りました。なんというバッタなのでしょうか。
子供もいたので山登りをがっつりとというわけにはいかないものの、ゴンドラで途中まで行けてサッと山頂まで目指すことができるお手軽さがあります。自然も本当に豊かで素敵でした。おすすめです。

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