絶対的な位置と相対的な位置を使いこなそう(教師のためのScratch)

  • X
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

Scratchにおいて座標を使って絶対的な位置を示す場合と、今からこっち方向にという相対的な位置で動かす場合があります。どちらも一長一短があるのですが、ロボットプログラミングをする場合は、相対的な位置を使うことが多いかなと思います(お掃除ロボットなどは、絶対的な位置で動かしているのかな?)。そんな絶対的な位置と相対的な位置の指定の仕方について、考えるるものを作ってみました。

次の猫の動きを、相対的なブロックを使って、再現してみましょう。

こちらは絶対的な位置で猫をうごかした場合のプログラムです。

こちらを改造して、相対的な位置を指定した動きにしてみましょう。

答えはこちらです。

 

続いて正方形を描くプログラムに挑戦をしてみましょう。

正方形の図形を描くScratchプログラム

 

科学のタネを発信中!