自由を尊重する教師の態度

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ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。

先日、研究会で川上真哉先生のお話を聞いてきました。川上さんは大学時の先輩でもあり、席が近かったことからいろいろなことでお世話になった人だったので、とても身近に感じることができました。

講演の中で、児童・生徒の自由を尊重させて、何かやりたいと思ったこと・思いつきをやらせる、そんな態度が大切であるということが語られていいました。わかってはいたものの授業でできているのかな?と思うと、もっと生徒に自由にやらせる場面を作る必要がありそうだなと感じました。中学3年にもなると、実験室の道具の位置などもおぼえてくるので、自由にやらせられる場面が出てくるので、そのような場面も入れていたのですが、もっと増やしていって、生徒たちが授業を作っていくような仕組みを入れていかなければいけないなと思った次第です。

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