2枚の鏡の中に見える物体の数が面白い
ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。
2枚の鏡の間に物体をおくと、何個に見えるのか?というのを中1でやっています。90度におくと物体をあわせて4つになるようにみえます。
また40度にしておくと、
このように9個に見えます。 360÷鏡の角度=見える物体の数 という関係になるようですが、おもしろいですね。生徒からはピザのかけらをおいておくと、1つのピザにみえてお得な感じがするかも!などと言っていました。
参考
『鏡の販売.com』https://www.e-kagami.com/blog_009.html
訪問日:2021年9月19日
というサイトで全身が映る鏡の大きさについて述べられていました。その人の身長の半分のサイズであればいいという説明です。上下に二等辺三角形ができるため、半分ずつでいいということになります。とてもわかりやすい図ですね。
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