お弁当箱のブラックボックス(電気編)を行いました

ブラックボックス(電気回路編)を行いました。詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

お弁当箱の中に乾電池!ワクワク電気回路実験

中身を蓋を開けないで予想するというもので、使える道具は限られています。6つの端子に電池(と10オームの抵抗)を接続して、

そのときに流れる電流の様子から、中の構造を考えていきます。前回は豆電球の明るさで実験をしましたが、同僚のI先生のアイデアで、今回は電流計で行うことにしました。

ポイントは蓋を開ける前の状態だと答えが複数個あるというところです。クイズのような、また科学とはどのようなものか?ということを考えることができるような作りになっています。

結果このような感じになりました。そして予想をしていきます。

ある班はこのような予想。 

もう一つの班はこのような予想。

実は蓋をあけるまではどちらも正解という少し意地悪なものです。蓋を開けてみると…

世の中蓋をあけることができることばかりではありません。蓋を開ける前に、今ある観測機器で測定できることから、実験結果を得て、中の様相を推測(考察)していくことが大切です。そんなことを伝えたい、そんな実験の一つです。

以前紹介したブラックボックス(木)についても、他学年で行ってみようと思っています。今から楽しみです。

ジグソーパズルとブラックボックスで科学を学ぶ

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。