Q物理初学者です。どの本を買うといいでしょうか。

20130608201537

先生の本の中で何か1冊を買って勉強しようとおもうのですが、
どれがいいですか?

そんな質問が届きました。高校1年生で、今から物理をはじめるという生徒のようです。

物理のやり始めということですと、まずは原理などを知るためには、

「大人のための高校物理復習帳」がおすすめかもしれません。

ちょうどやり直したい方のために、面白さのエッセンスを詰め込んだものになっているためです。

もし物理的な考え方につまずいているとしたら、「ぶつりの123」または「やさしくわかりやすい物理基礎」がいいのかなと思います。

別件ですが、「まるわかり基礎物理」については看護学生のために書いたものですので、より看護現場に実用的で、また教科書のような少し硬い表現も使っています。読むとしたらこの後かなと思います。

私の本ではありませんが、「新物理入門」は名著でぼくもだいすきです。

学び始めに手を出すには、かなり難しいと思います。
数学の微積の知識も必要になります。

ただし1冊持っていても、絶対に良い本だと思います。

どのようなところまで行きたいのかにもよるかもしれませんが、資格試験などで物理を使うことなども考えると、
漆原晃先生の、明快解法講座という参考書もおすすめです!

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。