無線だよ!センサー→iPad→AppleTVから〜の電子黒板!【V-Hub】

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研です。今日はいセンサー機器とAppleTVの無線接続の実験について紹介します。 

今日は、イージーセンスという電圧や電流を可視化するセンサー機器をつかって、教室で演示実験を行いました。行ったのは電気振動という現象の観察です。方法についてはこちらを御覧ください。

減衰する様子まで見える!イージーセンスと電気振動

今日ご紹介したいのは、イージーセンスのV-Hubという製品とiPad、そしてAppleTVと電子黒板のコラボレーションについてです。イージーセンスのV-HUBはブルートゥースでiPadやiPhoneとつながります。以前のWiFiでつかがるものと比べると、断然にきれにくくなったような気がします。

V-HUBをつかってタブレットに無線で計測結果を飛ばして、それをさらにAppleTVで無線で電子黒板に投影するという、電波を2回つかって飛ばしてみたところ、非常にうまくつながり、生徒にスムーズに見せることができました。そちらの様子をご紹介します。

組んだ回路はこのような感じです。

コンデンサーとコイルを並列に接続しました。電池の電圧は3Vにして、コンデンサーを充電します。イージーセンスの電流計はコンデンサー周りにつけて、コンデンサーの電圧が1Vを下回ったときに測定を開始するように設定しました。

これをAppleTVと接続して画面を生徒に共有しながら、それでは実験スタート。スイッチをおして電圧を測定すると、

このようにとっても綺麗にでてきました。x軸が時間、y軸が電圧です。それぞれの振動は、自己インダクタンスを変化させたときにようすです。オーバーレイモードにして、何度か実験を繰り返しました。

周期が変わっていることや減衰のようすがよく見て取れますね。

黒板にはこのような感じでうつります。

手前がiPad、奥が電子黒板です。

このようにセンサー、タブレット、AppleTV、電子黒板というコラボレーションで、手元には線がなく、スムーズに実験を繰り返し見せることができます。とっても便利!

イージーセンスV-Hubについて、詳しくはこちらからどうぞ。>

なおイージーセンスを開発をしていのはイギリスのData Harvest社です。たまたま使い方を見せてほしいということで、社長のSteave Whitley さんが今年遊びに来てくれました。こちらはそのときの写真です。

センサーを1つもらっちゃいました!

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。