ダンボールプラネタリウムドームとVR体験【科学のネタ】

昨年に引き続き、今年も文化祭で科学研究部地学班では次のまるでエスキモーの家のようなダンボールプラネタリウムドームをつくりました。この大きなドームの中で、星空を映し出して、星空解説をするという企画です。

狙いとしては全体を暗くするという効果に加えて、天井をドーム状にしているので、平面的な天井と比べるとまるで本物の星空のように映し出すことができるという効果があります。また教室の天井にぴったりになるように縮尺を生徒が計算して作りました。できるだけ中の空間を部屋を広くとる工夫で、お客さんの収容人数をアップさせる工夫です。また星空の解説も生徒が全て作っています。

今年パワーアップしたところは、今の季節の秋の解説だけではなく、春・夏・冬についての解説も行ったことです。

また今年新しくはじめたこととしては、プラネタリウムの待ち時間にお客様が飽きないように、中をTHETA S(全天球カメラ)で写真にとって、VRヘッドセットをつかって、まるで夜空を見上げているような感覚が体験できるVR体験ができるようにしました。その時撮影をしたのがこちらの写真です。

グリグリと動かすことができるので試してみて下さい。

手作りプラネタリウムの様子です。 – Spherical Image – RICOH THETA

ちょうどぼくの一つ前のiPhoneがあったので、それを再利用して使うことにしました。生徒が考えたものでしたが、実際にやってみると大盛況です。多くの方がプラネタリウムの待ち時間を利用してみてくれました。

なおダンボールプラネタリウムドームの作り方については、昨年度の記事をご覧ください。

教室にぎりぎりおさまる巨大手作りプラネタリウムドームを作りました

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。