ドカンと爆発!水素と酸素の化合実験【科学のネタ帳】

ケン博士
サイエンストレーナーの桑子研(くわこ けん)です。このサイトで科学を一緒に楽しみましょう。 

今日は水素と酸素の化合実験について紹介します。前回失敗した経験があるとのことで敬遠をしていたこの実験ですが、化学専門のT先生が安全な実験方法について教えていただきました。まずはこちらの実験動画を御覧ください。

まず気体を閉じ込めるためのゴム栓に工夫があります。

ゴム栓には3方コックがついており、気体を自由に出し入れできるようになっています。コックと注射器をつかって袋の中の気体をすべて抜きます。その後、袋の中に酸素を6cm3、水素を12cm3いれてコックをしめます。

ゴム栓には虫ピンが2つささっており、チャッカマンをつかって放電する装置を、このピンに接続します。そして、チャッカマンのスイッチをおすと、

ドカン!

と水素と酸素が化合をします。実験後に袋の中が曇ることや、袋がぴたっと密着している様子が見どころです(動画ではゴム栓がはずれてしまっていますが…)。

この方法であれば、安全にできましたのでおすすめです。T先生ありがとうございます。化学って面白いですね(^^)

科学のタネを発信中!

ニュースレターを月1回配信しています。


 

フェイスブックページ(科学のネタ帳)の登録はこちらから

科学イベントのお知らせ

全国で科学イベントを実施しています。詳しくは下のボタンからどうぞ。

桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。