子供読むの?マニアック図鑑「実験観察の器具」が教員にウケる!

8月から流山市に引っ越しをしまいた。仕事には通勤時間が増えて不便になるのですが、鳥の声が朝聞こえる環境に住みたいということで、こちらに引っ越しをしました。思い切って引っ越しをしたのですが、たしかに子供を育てるという環境においては良さそうな街です。

その街にあるこども図書館に行ってきました。子ども図書館では絵本や育児本なのと、まさに子供に関する本「のみ」がそろっています。ぼくの子供はまだ1歳になったばかりなので、本を楽しむことはできないのですが、絵本をめくるのが好きで、いろいろな本をめくっていました。紙芝居などもおいてあり、面白い図書館だなぁと思って見ていたところ、こんなマニアックな本があり驚きました。

ひたすら理科の実験器具について、その使用法などが子供向けに書かれています。フラスコや試験管のい使い方などがかかれていて子供が調べても面白い図鑑となっています。

ただぺージをめくっていくと、驚いたんのがマニアックな実験器具の多いこと、多いこと。例えば磁場が弱くなった磁石の磁場を戻す装置は、小学生が使う事は無いのでは?ないでしょうか(磁化用コイル)。

しっかりと使い方まで説明されています(笑)。個人でもっている子供はまずいないでしょう。

こちらは金属球膨張試験器という実験器具。中学校などで使うものでまず小学生は見ないし、使い方を説明されても…、とおもいました(追記:小学校で行う実験の一つだそうです!失礼しました!)。

ナリカ製のものも多くありました

このような意味で、子供におすすめできる図鑑なのかどうかはわかりませんが、教員にとって見ると、とても便利な本だと思いました。

言葉遣いが小学生向きに変えてあったり、ふりがなが丁寧に振られていたり、漢字を開いているところがあり子供向けですが、内容がハードなこの本は、大人も大満足だと思います。後でアマゾンで注文してみようと思いました(^^)

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。