あ、割れた!失敗動画の面白さ

先日行った日能研×桑子研「電気回路実験講座」では、

ぶすぶす板で理科実験!小学生向け日能研×桑子研コラボ理科教室

あえてLEDを壊してみるということをしてみました。LEDに大きな電圧をかけてみるとどうなるかということを小学生の目の前で行ってみたのですが、これが感動だったようで目を輝かせていたのを覚えています。

このように、実験を失敗するとどうなるのか?を生徒の目の前で見せておくというのはとても大切なのかもしれません。

今年度は中2の理科1分野をもち、化学を教える機会に恵まれているのですが、その中で炭酸水素ナトリウムの実験で、水上置換で水から管を抜かないであたためるのを止めるとどうなるのか?という映像があったのでそれを生徒に見せています。生徒も興味津々で見ているので、気に入っている動画です。

問題集では、よくこの実験失敗例を問うため生徒は暗記をして臨むわけですが、暗記してもあまり意味はありませんよね。やはり実感をともなって覚えることが必要だと思います。

とてもわかりやすくて良い動画だと感じました。このような失敗例は本当は生徒の目の前で実物を見せてあげた方が良いのでしょうが、時間の関係もありますから、いろいろな事例について動画を集めておくと化学実験などは良いのかもしれませんね。

物理では実物を見せてしまうのであまり使わなかった動画教材ですが、化学ではいろいろと活躍しそうです。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。