ぶすぶす板で理科実験!小学生向け日能研×桑子研コラボ理科教室

平成29年8月28日に日能研池袋校にて「ぶすぶす板で電気回路を作ろう!」を実験教室を開催しました。今日はこの実験教室の様子についてご紹介させていただきます。

日能研と桑子研のコラボイベントで、本校の学校説明会も兼ねているため、本校の志望者・興味がある児童を中心に募集をしました。

事前に20名という定員をつけて募集を行いましたが、すぐに満席となり、もう少し人数を増やせないかという相談がありました。今回の教室は個々の生徒へのサポートが必要な内容であったため、事前に設定した人数から増やすことができませんでした。

当日キャンセルが2名でましたが、18名で実験教室がはじまりました。はじめに電気回路の「回路」とはどういう意味か?を体験するために、鉛筆をつかって回路をかいて電流を流してみたり、児童に手をつないでもらって、児童の手をつないでもらって回路を作り、LEDを光らせるという実験を行いました。

参加児童全員、つまり18名で手をつないで「ためすくん」をつかってLEDが光るかたしかめたところ、電気が流れてLEDがついたということに驚きました。何人までLEDは光るのでしょうか。児童も大いに喜んでいました。

これらを通して、電気回路の「回路」という言葉には、「一周ぐるっとまわる必要がある」ということであるということを肌で体験をしてもらいました。その後それぞれ「ぶすぶす板」を配り、ここにLEDや抵抗などを指して回路を作るワークにはいりました。。ブスブスボードとはブレッドボードのことです。

ブレッドボード・LED・タクトスイッチをつかって、いろいろな回路を組むように指示をだしていきます。ブレッドボードにはじめて触るという児童がほとんどであったため、どのような配線がされているのかをまずは探ってブレッドボードの配線の様子をイメージできるようにしてから、いろいろ自分たちで試行錯誤をしながら回路を組んでいくという経験をさせてみました。

児童の様子をみていると、はじめは自由すぎてどのように配置すればよいのかがまったくわからないため、私の助けを求めるという感じではあったのですが、時間がたって慣れてくると自分で手を動かし始め、複数のLEDを光らせるという実験にとりかかり、実際に光らせることができた児童もでてきました。ブレッドボードは「失敗をしてもいい」「色々試すことができる」ということが特徴の教材です。

そのままブレッドボードは持ち帰りができるように小袋も用意をしました。

参加した児童のアンケートを見ると、満足が5、普通が3、退屈が1という5段階でつけてもらったところ、

5:11名、4:6名、3:1名

という結果となりました。また児童の感想の主なものは次のとおりです。

先生がわかりやすく教えてくれたし、とても親切で優しかったので、楽しかったです。これからの学習にも理かいしていれば、とても役に立つと思うので、とても良い勉強になりました。

ブレッドボードなど、初めて見る道具もあって、面白かったです。家でも3つの電球をつけるのにちょう戦してみたいです

色々な実験をして楽しかったです。参加してよかったと思いました。

・多人数でも電気が通せたことがびくりしました。

LEDがピカピカした。

今まで知らなかった回路や、意外な作り方もあり、楽しかったし、勉強にもなりました。

非常に満足をしてくれたようでホッとしております。子供の笑顔を近くで見ることができてとても楽しかったです。今後の理科の授業の1つの理解へとつながればと思っています(^^)。

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。