東大物理はお宝!東大を目指さない生徒も役立つ東大夏季講座開催

先日いとこがラーメンケーキとメンチカツに見えるチーズケーキを買ってきてくれました。はじめはラーメンの模型かなと思ったのですが、ケーキということで驚きました。

切ってみると、

もう意味がわかりませんよね。スープの部分は紅茶ゼリーになっていまして、奥にみえる麺はモンブランでした。

味がおいしかったのが驚きです。これぞインスタ映えする食べ物でしょうね。

さて、3年前からはじめた夏季講座での高校3年生向けの「東京大学の問題を解いてみよう」講座。今年も事情に盛況で18名の生徒が受講しています。

この講座は東大の問題をネタにして、自分の穴を発見し補填するということを目的にしているので、東大までレベルが達していなくても受けて得になるように、構成をしています。また毎年出ている生徒のレベルを感じ取り、内容を少しずつ微調整して変えているので、アドリブ力も試されます。

東大の問題の構成はとてもオーソドックスで、段階別に知識を問うてくるという特徴があり、東工大と比べると癖があってじっくり考えて解くというような問題ではないので、他の大学の問題を解く上でも非常に参考になります。

昨日行った1日目では、東大の問題を扱いつつも、円運動、運動量保存の復習をすることができました。本当に良い問題を作るものですね。

他校の高校3年生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。そろそろ夏も終わりが見えてきて、焦っているところかもしれませんが、入試問題の作り方としては、例外はありますが、一般的にははじめに基礎的なことを聞いてくるというのは変わりません。いろいろ難しい問題が解けなくて悩んでいる生徒も多いかもしれませんが、それらの要素を分解して、できなかったところを発見し、今持っている学校で使っている問題集(本校ではリードアルファ)などで補うということを地道に繰り返していくことをおすすめします。

またできるだけ、わからない問題で悩む時間をショートカットするためにも、動きのある問題等については教師や周りの友人に相談をしてみるといいと思います。本当なら自分で気がついていくのがいいのですが、そこは時間がありません。動画教材などを見せてもらいながら勉強をすすめてみましょう。

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。