雑草が主役!『子供と一緒に覚えたい道草の名前』にナルホド

 家内が「子供と一緒に覚えたい道草の名前」と言う本が欲しいというので、Amazonで買ってみました。

というのもMONOという雑誌に連載されている記事を集めたものだそうで、普段から気になっていたのだそうです。理科系の本が欲しいというのが珍しかったので、ぼくも興味をもちさっそく家内よりも先に読んでみることにしました。

 目次を見るとなるほど、

目次をひらいてみると、スミレ・タンポポ・ツクシなどなど、なかなか注目されない植物のオンパレード

道端に生えている普段は「雑草」としてスルーされがちな植物についてまとめられています。着眼点が面白いと思いました。身近にある草花なので、あーこれが見たことがあるけど名前がわからない雑草ついてよく知ることができました。

また小ネタがたくさんかかれています。例えば西洋たんぽぽは、古くは薬草としても食べられていて、味はクレソンのような味のような味だそうです。食用として日本に持ち込まれたそうですが、今では雑草となってしまったのだとか。たんぽぽの花の由来は諸説あるそうですが、茎の両端を割いて水につけると音が鳴り、それが太鼓のタン・ポン

ポンと言うように超えたことから「たんぽぽ」になったということも知りました。

生物の先生には当たり前だよ!と思われるような物足りない内容なのかもしれませんが、ぼくのようにあまり詳しくない人からすると、子供と眺めるのにまさにちょうどいいし、見たものがすぐそこにあるというのもうれしいですよね。探しにでかけることもできます。

またイラストが丁寧に書き込まれており、地面の下の根の様子まで書かれていることも好感がもてます。

写真もきれい。デザインとしても楽しめますね。

 気になったら手にとって見てください。さて今日は学校で教員の子供向けに理科教室を行います。どんな反応示すのか今から楽しみです(^^)

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。