象に水を浴びせられてしまう「市原ぞうの国」

鴨川シーワールドに引き続き、同じ日に「市原ぞうの国」というところにもいってきました。ここはただの動物園ではなく、その名の通り「象」へのふれあいに焦点をあてた動物園です。象のショーが午前・午後に1回ずつあり、象の水浴びというのが1日1回開催されています。ぼくがちょうどいったのは、象の水浴びのショーのときです。

「象の水浴び」というタイトルなので、てっきり象が水浴びをするのを眺めているイベントかと思いきや、そうではなかった

ショーが始まる前に、「この席のあたりにいると濡れる危険があります。移動をしたい人は移動をお願いします」というアナウンスがありました。なぜ象の水浴びで濡れることがあるのか?と、理解できなかったのですが、実際にはじまってみるとそれも納得。

3匹の大きな象が登場したかと思いきや、水を鼻で吸い上げてから観客席にむかって放水をはじめたのです。

象が水をかけはじめると、ちびっこが席から飛びでてきて、象の前にいって水をかけられていました。これは象の水浴びではなくて、「象に水を浴びせられる」ショーだったのです。

遠くから見ているだけでも迫力があったのですが、おそるおそる近づいてて見ると、象の目の周りの深いシワの様子や、水晶のように光るきれいな目、またドラム缶のような巨大な足などがよく見えました。子供もびっくりしていたようです。

「市原ぞうの国」ではぞうだけではなく、レッサーパンダ、カピパラ、らくだ、りゃま、アルパカ、馬などその他にもたくさんの動物がいます。餌を買って、直接与えることができるというのもちょっと他の動物園とは違うところです。

これはカピパラに餌を与えているところ。
1歳なのですが、怖がっていません。どうぶつが好きなのかな?

こちらはやぎに餌を与えているところ。

動物とより身近に接することができて、カモシーとは違いそこまで混んでいない「市原ぞうの国」。もしかしたらこちらのほうが子供としてはより楽しめていたのかもしれません。

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。