直流と交流をリアルタイムで見る!?イージーセンスの使い方

今日は教育実習生の授業で、補助に入りイージーセンスの電圧センサを使って、直流と交流をリアルタイムで見るという演示実験を行いました。イージーセンスの良いところは、1セットあれば演示実験でも活躍するということです。とくにぼくは電流センサや電圧センサが好きで、目に見えるように可視化されるのが面白いところです。

こちらは直流にしてつないだときの様子です。少し見にくいのですが、電源を入れて、メーターをあげていくと電圧が徐々にはたらいていくことが見て取れます。

次に交流に変えてみます。電源を同じように入れて電圧を徐々にあげていくと、今度はこのようになります。

生徒からは驚きの声があがりました。交流の周波数の大きさが目で感じ取ることができたからかもしれません。センサーがとらえられないほど激しく振動していることがわかります。

このままだと波うっているのかがわからないので、その後高速測定モードにして、0.1sの時間レンジにして、トリガーを5Vにセットしてもう一度実験をしました。0.1sにしたので50Hzなので5個波が表示されるはずです。

実際に行ってみると、たしかに5個きれいに表示されました。

パソコンの画面で紹介するとこんな感じですね。

しっかりと5個あるのがわかりますね。

もちろんオシロスコープでも同じような実験ができるのですが、プロジェクタに接続をして確認をすることができたり、操作が簡単だったり、トリガーが設定できたりと、イージーセンスならではの利点がたくさんあります。

もしよかったらお試しください(^^)

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。