鉛筆回路で抵抗のイメージがつく!「ためす君」がおもしろい。

鉛筆回路を作ってみよう

昨日紹介した「ためす君」。実はここからが本領発揮なんですね。ためす君にセットでついてくる鉛筆で回路を描くと、なんと描いた回路に電流が流れるのですね。例えば次のような回路を鉛筆で書いて、ためす君をおいてみると…

このようにためす君が光ります。少しずつ上のほうに上げていくと、

このように、

LED電球が少しずつ明るくひかっていきます。回路が短くなって、抵抗値が下がったためですね。もちろん導体につけると眩しいほどにひかります。

6Vだから適正電圧ではないとおもいますので推奨はできませんが…すごい光。他にも試してみましょう。

並列回路を作ってみると

並列回路を作ってみると…

徐々にLED電球が明るくなっていきます。並列回路を組むと抵抗値が下がるということって、公式は覚えていても、意外と多くの生徒がわからないところなんですよね。

回路を太くしてみよう!

次に線を太くしてみました。

このように抵抗値が小さくなって明るく光るように成りました。抵抗値が太いと抵抗値が下がることがわかりますね。

お問い合わせ

「ためす君」について詳しく知りたい方は、開発者の川上真哉さんまでお問い合わせください。kawakamiあっとoa.u-tokyo.ac.jp(アットマークにかえてください)。

参考URLとして、鉛筆回路試験機「ためす君」による電気学習について、こちらで紹介されているそうです。
https://www.dainippon-tosho.co.jp/newsletter/tanoshii/pdf/e17winter.pdf

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。