手を繋いで人間回路!電球が光る「ためす君」が熱い!

ためす君をもって、手をつないでみましょう!

今日は仕組みが非常に簡単な鉛筆回路試験機「ためす君」について紹介します。これを使うと、なんと手をつなぐだけで、回路ができて電流が流れているのかがわかります。しかもトランジスタなどは不要であり、仕組みが簡単なのが特徴です。

子供と手を繋いでみました。

導通チェックをしている写真

なんと光りました!

小学生から高校生まで楽しめるのが特徴で「導通チェッカー」にも使うことができますよね。しかも超仕組みが簡単!3Vのボタン電池をLED(青)の両サイドにつけただけです。これだけで人間の間に流れる電流でさえも、発光ダイオードが光るというのだから、驚きました。

 

ためす君

例えば指の間に「ためす君」を乗せてみると、

ためす君を指の間に載せると、光る

ちゃんとひかります。普通は微弱な電流をトランジスタなどをつかって検知して、光らせると思うのですが、直接流れているようです。手をはなすともちろんきえます。4人くらいでやってみても光りました。体脂肪計の仕組みなどを生徒に話をするときに、実際に人体に電流が流れているということを伝えるのですが、なかなか実感として伝えることができずにいました。でもこの「ためす君」があれば、また違った反応になりそうですね。

次回はためす君をつかって、鉛筆回路で遊ぶ方法についてご紹介したいと思います。お楽しみに!

お問い合わせ

 

「ためす君」について詳しく知りたい方は、開発者の川上真哉さんまでお問い合わせください。kawakamiあっとoa.u-tokyo.ac.jp(アットマークにかえてください)。

参考URLとして、鉛筆回路試験機「ためす君」による電気学習について、こちらで紹介されているそうです。
https://www.dainippon-tosho.co.jp/newsletter/tanoshii/pdf/e17winter.pdf

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桑子 研(くわこけん)
 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。