オリジナルの進研ゼミのようなものを作ってみよう

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自前で何か作ってみよう!

オリジナル進研ゼミは作れないものか?

最近、「こういうことをやりたい」という思いが湧き出してきました。それは「オリジナルの進研ゼミ」のようなものです(まだ名前は考えていません)。

塾がなかった高校時代

高校時代にまで遡るのですが、ぼくが住んでいたところは大手の予備校が近くには無い、群馬のそこそこの田舎です。田舎といっても田んぼが近くにあるわけではないのですが、学習環境としてはとくに優遇されているわけではありませんでした。

そのような環境であったので、予備校に通うことはありませんでしたし、塾にも行きませんでした。

助けてくれた参考書と進研ゼミ

そのときに、予備校の先生が書いたいろいろな参考書を頼りに、勉強をしていました。進研ゼミもとって学習をしていました(学習のペースを作っていました)。そういったものから、予備校の先生の教え方や赤ペン先生の添削などに刺激を受けて、実力を伸ばしていきました。

東京は選択肢が多用に合った

そして今、東京私立中高に務めたわけですが、あの当時のぼくからすると、雲泥の差の知識量を学校現場で教えられていることに驚きました。

またもし学校の先生が自分に合わなくても、他の選択肢が山ほどあることにも恵まれているなと考えています。

いろいろな知識を吸収した今だからこそ、生徒の苦手なところもわかり自分にしかない情報を届けることができます。当時のぼくのような地方にいる学生に、何か届けたい。1つの選択肢を届けたい。

そう思って始めたのが、参考書を自分で出版することや、動画授業でした

どちらも毎日の授業の合間に作っていたもので、目の前の生徒に対しても提供をしていたものです。成果として参考書については、実際に地方の受験生から嬉しい報告をメールでたくさんいただきました。

しかし動画に関してはあまり手応えがありません。どうしても見てほしい学生に届かないことがわかってきたし、ぼく自身も動画を見ながら学習をするということはあまり効率的ではないと思っています。

ただし動画などのデジタルの良いところは、遠隔地まで届くこと、そして相手の都合の良い時間に見れることです。それは活かして、何か貢献をしたい。

デジタルをどうとりいれるか?

となると、やはり進研ゼミのような、紙ベースの自作テキストを毎月などに渡して、そこに動画のリンクやデジタル教材と組み合わせたものをつけて、1パックにして渡す、またメールの画像添付などでの赤ペン指導がついていたり、ハングアウトなどをつかってリアルタイムにやり取りをしたり、いろいろやりようはありそうです。

そういったものが1パックとなった、自作の進研ゼミのようなものがベストだなと思い始めてきました。さらにぼくが作るものは参考書からしても現場に根ざした内容なので、物理が苦手な生徒にとってみると、一つの選択肢になるのではないかとおもいます。

実験までサポートできたらなぁ

夢は、もう少し進んで、どうしても理科実験については目の前でやならないと、自分で試さないと感動しないので、そういったものは学研のおばちゃん方式で実験キットにして届けたり、または実際にいって実験教室を開いたりで対応できるかもしれません。できればそこまでサポートをしたい。

自分の時間がどんどんなくなっているので、うまくできるのかはわからないのですが、今後オリジナルテキスト+動画をつかった進研ゼミのようなものをコツコツと作っていき、地方への提供をしていこうと思います。

テキストのイメージは、今までかいた参考書とは違って、穴がいっぱい空いている、授業で使っているプリントのようなものを考えています。

現在すすめている小学生向け実験講座や、教員向け実験講座にあわせて、これらもちょこちょこと作り込んでいきたいと思います(^^) こういうものがあったらいいな!という受験生の要望があったらぜひおしえてください。

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

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