決断!「物理のエッセンス」と「橋元流」どっちがいいの?


 

あなたはどっちを使っていますか?

橋本流派?物理のエッセンス派?
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物理のエッセンスと橋元流の作りは正反対

高校物理を受験に使う上で、王道の2つの参考書があります。
それが「物理のエッセンス」と「橋元流解法の大原則」です。

さてさて、まだ自分がどちらが合うのか?決めていない人は、
どちらを買ったほうがいいと思いますか?

ぼくの答えは橋元だった!

ぼくが高校生のときに、物理が苦手でした。
そんなぼくが物理がある程度できるようになったのは、
少なからず橋元流の影響を受けています。

というのも、苦手でどうしようもなかったときに
この「橋元流解法の大原則」を友達から借りたのでした。

中身が衝撃的でした。

軽妙な語り口と大胆な作図方法に息を呑まれたのをおぼえています。
おお、こうすればいいのか。

橋元流を読むと、問題がすらすらと解けるような気がしてくる、
それがすごいところです。

でも、実際は読んだだけでは解けなくて、
橋元流にあるように、本を読んだら問題集で何度も練習をして、
自分自身でコツをひとつひとつ確認していかなければいけません。

でも大枠をしっかりと掴むことができる。これがすごいところ。
いまでも色あせないこの橋元流大原則の本。

またとにかくこの本が徹底しているのは、
さまつなところをバッサリと切り捨てて、
授業で生徒が悩むところについて徹底的にポイントをしぼり解説しているところです。

参考書を書くことを考える側からすると、大英断なんですね。
普通怖くてできない。こんなに丁寧に書かないことなんて。

考え方、絵の書き方、切り口、そんなものが垣間見れるため、
ぼくは感動をして、この本を何度も何度も読み込みました。

そしてぼくには物理のエッセンスも買いましたが、はっきりいってエッセンスは
合いませんでした。

というのも、教科書の延長線上という作りですから、
一つ一つ丁寧にかかれています。

でもそのぶん、何がだいじなのかがわかりにくい作りになっていたからです。

そしてなんといっても、ぼくにとっては眠くなるんですね。
メリハリがなくて、問題も簡単な小粒なものばかりで。

ささいなことまで細かく知るのは、まずは大枠を掴んでからでいい、
それがぼくの勉強のスタイルでした。

でも違う!物理のエッセンスの人気の秘密!

でも、物理のエッセンスの力、これがすごいんです。

合格を決めた高校3年生からいろいろとお話を聞いていたら、
物理のエッセンスを使って基礎基本を固めたという生徒が多くいました。

橋元流は自分には合わなかったという生徒です。

これは毎年聞くことであって、
物理のエッセンスの力の底力のすごさを感じます。

そして女の子を見ていると
物理のエッセンスのほうが合うという子が多いことにも
気がきました。

もちろんぼくのようなスタイルの人もいます。

でも教えていて、わかるということは、
様々なパターンがあることがわかってきました。

ベストプラクティスはない

じゃあ、どちらがいいのか?というと、
実は相性問題に帰結すると思っています。

大枠をガガっと鷲掴みにしたい人は、
たぶ大雑把で短期集中型は橋元。

基礎固めをして、基礎から丁寧に応用まで積み上げていく人、
コツコツタイプ、基礎基本から積み上げて理解をする人はエッセンス。

また数学ができるのに物理が出来ないという人は、こっちの参考書だと思います。

これだけの違いです。そしてこれは人それぞれであり、
最短の近道ではどちらでもありえないので、

あくまでいろいろな参考書を
試していくことが大切だと思います。

でも自分に合わないこと、それだけはわかりますから、
まずとにかくどちらかを買ってみるというのが良いのかなと思います。

目安ですが、一つ一つ物事をコツコツと理解していきたい
気が済まない!努力家タイプ、そんなタイプの人は、エッセンス。

大雑把な性格の人、忘れっぽい人、
オトコっぽい人、近道を探すのが好きな人、
それは橋元流が合うかもしれません。

もし今物理に伸び悩んでいるのなら、自分の性格を考えて、
この2冊のどちらかをまずは買ってみてください。

橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原…

物理のエッセンス 力学・波動

そしてなんとなく合わないなと思ったら、もう一方を買ってみてください。

この他にぼくがおすすめする参考書についてはこちらにまとめました。

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文系向けの参考書がなかったので、ぼくも書いてみました。参考までに。

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文系向け物理参考書を出版しました!

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