忙しい教師に救いの手!「自分の時間を取り戻そう」

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友人にすすめられて、「自分の時間を取り戻そう」という本を読みました。

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この本はちきりんさんによって書かれた本で、
忙しい毎日から自分の時間を取り戻す方法について
書かれています。それがストーリー形式になっていて、
4人の多忙にすごしている登場人物(主婦、サラリーマン、自営業者当)が、
どんな気持ちで日々仕事をしているかが冒頭に述べられていて、
それらの人に対して、著者がアドバイスをしていく
という展開になっています。

多くの人がこのケーススタディーを見ることで、自分ごととして捉えることができ、
うまい書き方だなと感じました。

教員という仕事が忙しく無いという人はほとんどいないでしょう。
ほおっておけば超多忙で、仕事が山のようにやってきて、
初任者のときには、その多さに押しつぶされる人も多いと思います。
ぼくもそうでした。そんな時の解決方法は、とにかく時間をあてること
になりがちです。ぼくも同じで、初任者のころは時間をかけることによって、
つまり残業や休日に仕事をすることで、どうにかこうにかまわしていました。

しかし、年を重ねるごとに仕事の山が増えていき、教材研究に当てる時間は
毎日30分もとれないという状態になり、ストレスがたまってきました。
今はとにかく30分はとろうとおもって、確保をして毎日30分は
教材作成にあてています。

著者がこの本で語ってくれていることは、そんな教員生活になってはじめにぶつかる
多忙の壁の理由と乗り越え方を教えてくれる指南書のようなものでした。

参考になったのは、「希少資源」を意識するという考え方と、「はたらく時間を減らす」ということです。希少資源を意識するというのは、目に見えない「時間」についてもっと意識的になろうというアドバイスです。

そのためには、時間を見える化して、20代や30代の残り時間をカウントすることをしたほうがいいということが書かれていました。時間は有限で、若いときは意識しませんが、希少資源なのだということがよくわかっていきますよね。それをまずはそれらを意識してほしいということです。

そしてもう一つのアドバイスが「時間を減らす」ということ。「時間を減らせばますます多忙になるじゃないか」とお思いかもしれませんが、時間を減らして、成果をあげることができる仕事について、密度をあげ、「生産性を高める」という経験をする必要があることがかかれています。

そんなの無理ではないかと一見思うかもしれません。ただし著者の意見は、現実的で参考になります。著者は仕事自体を減らしたり、メールをときには返信せずにほっておいたりするという、面白い手法についてかかれています。これらなら、勇気をもってできることもあるかもしれません。

教員の方で多忙でどうしようもないという方は、ぜひお読みください。世界が広がって、今の状況は変わらないまでも、少し自由になれる気がした本でした。

ぼくも教材について考えることができる「30分」の時間を守っていきたいと再度思いました。また自分自信は、ICTを利用して授業密度を上げたり、AppleWatch等をつかって雑務をこなす密度をあげています。そんな手法について、1月21日(土)のNSAでお伝えしますので、もしよければお会いしましょう。

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前期の内容とほぼ同じですので、前期に出られた方は出なくてOKです。ただ追加として、AplleWatchとはどういったものかなどについても、お伝えしようと思います。

科学の情報はこちらにも掲載しています。


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