これはモテない!『ジェノサイド』で見つけた理系の会話


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理系大学生のあるあるネタを

ベストセラーの小説『ジェノサイド』から

発見!

シリアスな小説の中で、

ニヤッと笑った会話の紹介です。

理系の会話

ぼくは通勤は電車をつかっていて、電車の中で時間があるので、
常に何か本を持ち歩いてよんでいます。

そんな中、ミステリーが大好きな先生から高野和明さんの『ジェノサイド』を借りました。

非常にシリアスな小説なのですが、理系ならニヤっと笑ってしまう、

ああ理系って嫌だな〜と端から見られる会話を発見しましたので、
ご紹介します。文庫版P110〜111からお届けします。

会話の部分だけ抜き出しましたが、土井というのが友達で、研人というのが主人公です。
どちらも化学系の研究室で研究をしている大学院生です。

研人が女の子と話しているのを、土井が遠くから見ていて、その後の会話です。

土井(以下D)「ここから見てたぞ」

研人(以下K)「何を見ていたって?」

D「あれ文系の子だろ?付き合ってんのか?」

K「つかず離れずのファンデルワールス相互作用だ」

D「ああ かわいそうに」

K「土井(D)はどうなんだよ」

D「同じ部屋(研究室のこと)にいい子がいるんだが、金属結合だ。お互い、集団の中の一原子で身動きが取れん

どうですか?

別にこの間にはまったくツッコミは入らず、物語は進んでいきます。

理系ならではのひどい会話で、こりゃ持てないよな〜という感じですよね。

 

実はぼくが大学生のときも、同じような会話をしていました。
ちょっとした研究室の一室で行ったパーティーのときに
紙コップを使いまわしていた時、

(オレンジジュースを飲んでいて)

友達A「この紙コップちょっと洗ってくるね〜。コーラのみたいから。」

友達B「ああ、いいよ。共洗い(ともあらい)するから

僕たち「アハハ!」

はぁ〜持てないですね。。。

 

という理系はどうしようもない会話で盛り上がっていた思い出があるからこそ、
笑えるジェノサイドという小説。

内容はとってもシリアスで、理科の生物が好きな人は勉強にもなるし楽しめます。

ぜひご一読下さい。ダン・ブラウンのようなスピード感と、複数の登場人物の

人生が交錯していくところが、ちょっと伊坂幸太郎の「ポテチ」などに似ているなと思っています。

PS

反響がすごくいろいろな理系あるあるネタが集まってきました!

こちらでぜひ御覧ください

 

参考

ジェノサイド 上

伊坂幸太郎のポテチはこちらに入っています。

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