お母さん限定講座!子供に「教えてあげたい科学実験」を実施した!


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3月8日に花まるカフェにてお母さんのための科学実験講座『教えてあげたい科学実験』を行いました。
「教えてあげたい」とは、子供に教えてあげたいという意味で、お母さんが自宅に帰って子供と一緒に遊べるものを遊べるように工夫をして、ご紹介させていただきました。

お母さん限定イベント『教えてあげたい科学あそび』
 学校であるK先生から依頼を受けて、花まるカフェにてお母さんのための実験講座『教えてあげたい科学あそび』を開講することになりま...

当日は、12名のお母様に参加していただき、3つの実験を体験していただきました。

この実験講座には個人的なある思いがありました。

ぼくは昔生徒といっしょに、中央線を走っていたオレンジ色の電車201系の絵本を出版したことがあります。こちらの本です。現在絶版状態になっています。

これは、生徒がお母さんになったときに、201系に使われていた回生ブレーキなどの科学知識を、
子供に語って欲しいということで、教員の間で相談をしながら、201系に関わった方と取材をして、作り上げた絵本でした。

東京駅から子供が電車に乗り込み、いろいろな201系に思いをもつ乗客に出会いながら、高尾までいくという物語です。出てくる方々は実在の人で、取材をして得た情報を文や絵にいれこみました。

自費出版(私達が負担!)をして201系ということで2010部を刷り、
結果全部売り切ることができました。今では絶版となり、プレミアムがついています。

音声のみ、こちらに公開しています。

そんな絵本つくりでも思ったのは、理科離れは教師の努力だけではなく
お母さんの理解があってこそ、改善できるのだということです。

子供がお母さんに、なぜ夕方になると空が赤くなるの?と聞かれたときに、
「そうね、わからないわね」ではなく、

「そうね。調べてみようか!」

と、こう変わるだけで、随分子供に与える影響は違うと思います。

お母さんが理科が好きで、普段の料理のことから、家事の中でなど、
場面場面で科学知識について子供に話していくことが大切だと思っています。

そう、お母さんがたが子供に直接教えるということは、
白衣をきた、ちょっと変な教師が教えるよりも、
きっと理科教師では届かなかった子供の心の奥深くに手が届き
理科好きになる、または理科が嫌いにはならない、と確信しています。

そんなこともあり、小学生向けや、大人向けの実験講座以外にも、
前々から保護者向けに実験講座をやりたかったのです。

3つの実験は、幼児向け、小学生向け、中学生向けと3段階にわけて行いました。
幼児向けは、小森栄治先生から教えていただいた紙コップロケット、小学生向けは手作りホバークラフト、中学生向けは電気回路の工作。
驚いたのは電気の実験に予想以上に集中して取り組んでくれたことです。

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紙コップロケットでは、カエルの顔を書いてくれたお母さんや、

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なぜかタコを書く方も・・・。

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クレヨンを渡すと楽しそうに書いていました。

回路を組んでLEDが光った時には、「やった〜〜〜!!」という歓声が聞こえました
その後に並列回路の回路図をかいて、「こうやって組んでみてください」と声をかけました。

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電気回路では書画カメラを使いながら、
作り方のレクチャーをしました。

お母様がたは回路図なんて覚えてないし、無茶ぶりだったのですが
これが火をつけたのか、試行錯誤をしながら、なんとか光をつけることができ、
そのときの感激ようといったら、見ていてこちらもうれしくなるほどでした。

「ああ、科学というコンテンツは、誰でも楽しめるものなんだな!」ということを強く思いました。

抵抗やLEDなどの素子のおみやげもたくさんあげこともあり、お母様方はうれしそうに帰って行きました。
(なんと秋葉のパーツショップ「秋月電商」に買いに行くというお母様まで・・・笑)

アンケートでは次のような声をいただきました。

・手軽にできる理科工作教えていただき嬉しかったです。
・家でも子どもと一緒にできそうなので、親子で楽しみたいです。
・こどもが小さい頃、こうしたことを遊びの中で取り入れられていれば、
自然なこととして感じられたなあと思いました。
・受講する前はドキドキ不安でしたが、やり始めたらとても楽しかったです。
電球がついた時は思わずガッツポーズをしてしまいました!
・楽しかったです、時間があっという間でした。
・こういった身近な実験をまたやって下さいお願いします。
今日の第2弾をお願いしたいです

 などなど。目的を達成したことを再度確認しました。このようなお母様方なら、おそらく自宅で子供に見せてあげるのだろうと思います。ああ、その後のことも聞く機会が欲しかったです。

また保護者全体にお声がけせずに、今回はお母さん限定で行いましたが、その意味はあったように思います。引っ込み思案にならず、どんどん自分で取り組んだり、相談をしてきてくれたからです!

これが男性がいっしょにやっていたらどうだったのか、、、。別にお父さん限定でやってみても面白いかもしれませんね。

 このような実験講座をいろいろな場所で、全国で行っていますので、もしやってほしいという依頼があったら、ぜひご連絡ください(^^)。

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