楽器の仕組みが「おもちゃのバネで」でわかる!

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ばねの振動

今日は12月12日に行われたナリカサイエンスアカデミー(NSA)より、おもちゃのバネ「スリンキー」を使った縦波・横波の演示実験の方法について紹介します!

普通スリンキーというと、縦波の演示実験を想像する人が多いかもしれません。しかしこのスリンキーは、定常波の演示にも非常に効果的に使えるのですね(^^)

そんな実験の方法と、その様子について紹介します。

科学のレシピ

用意するもの:

スリンキー(100円ショップ)

こちらのような駄菓子屋にも売っています。

実験方法:

1 生徒に2人に1つスリンキーを配布する(1人に1つでもOK)

2 片方のバネの端を押さえて、もう片方の端をゆっくりと振る。基本振動が発生していることを確認する。

3 もう少し早く振動をさせると、2倍振動ができる。さらにはやく振動させると、3倍振動が発生する。

実験動画はこちらを御覧ください。

いかがでしたでしょうか。この実験のいいところは、安いスリンキーを使うことで、生徒全員分が安価に用意できるということと、体感できるため定常波の様子を忘れにくくなるということがあります。

生徒も非常に盛り上がります!家庭でも簡単にできるので、ぜひ駄菓子屋などにいってスリンキーを手に入れてやってみましょう!

NSAの様子について

12月12日で紹介したNSAの実験について簡単にご紹介します。この実験講座は、教員向けの簡単にお手軽に導入できる実験を集めてご紹介するというものです。以下の実験を紹介しました。

モーションショットを使った定常波の観察

ホース・荷造りロープをつかった定常波の演示

参考 P70-2335 プラスチックばね

http://www.rika.com/product/prod_detail1.php?catalog_no=P70-2335

波の合成まるわかり!

C15-4101 波動実験用つるまきばね HS-180N

http://www.rika.com/product/prod_detail1.php?catalog_no=C15-4101

C15-4100 波動実験用つるまきばね HS-700N

http://www.rika.com/product/prod_detail1.php?catalog_no=C15-4100

スリンキーを使った縦波発生装置

フタで3次元!媒質の動きがわかる

イージーセンスを用いたうなりの観察

イージーセンスシリーズ

http://www.easysense.jp/

E31-5000 理科タブレットST-1
http://www.rika.com/product/prod_detail1.php?catalog_no=E31-5000

音の3要素の確認

様々な音の干渉実験

共鳴板の役割

参加してくださった方は、物理教員からそれ意外の理科教員、大学院生や一般の方までの9名でした。

アンケートからワークショップの様子ですが、

大変良かった 5

良かった 2

期待したほどではなかった 0

未回収 2

となりました。ご参加していただいた皆様、ありがとうございました!

お気楽にお問い合わせください。

・ご感想・ご質問はこちらまでどうぞ(^^)
・ニュースレターではブログには載らない情報を配信しています。


 


プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。共立女子中学高等学校の理科教諭を務めるかたわら、サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など科学啓蒙書・参考書・絵本など10冊。東京書籍の教科書編集委員・ナリカサイエンスアカデミー公認講師。

全国で科学教室を実施中!

幼児から高校生までの科学実験教室をひらいています。また教師のための実験×ICT講座を全国で行っています。