日本一快適なインフラの先進校、佐野日大中高が大切にしていたもの


先日ICTを先進校の佐野日本大学中等教育学校・高等学校に授業見学にいってきました。
佐野日大は栃木県の左下に位置している学校で、
なんと今年見学をさせていただいた、バカロレア校の
ぐんま国際アカデミーとも非常に近い場所にありました。

こんなに近くに、先進的な学校が2つもあるなんて驚きです。

佐野日大が有名になったのは、日本一高速なWIFI環境が整っていて、
校舎のどこにいても、校庭の角にいても、その恩恵が受けられるということです。

この環境は世界でも稀だそうで、ぼくもさっそく自分のiPhoneをつながせていただいたところ、
通常ではありえないスピードで、快適にネットサーフィンをすることができました。

案内をしていただいたのは、佐野日大の安藤先生です。
安藤先生はICT担当をしている先生で、いろいろなインフラ設備に関わっているんだそうです。

ユニークな先生です。こちらの動画をぜひ御覧ください。

このすばらしいインフラを使うための端末については、
教員は全員タブレット型のパソコンを持っていて
また生徒も全員タブレットをもっているとのことです。

OSはwindowsでした。

中でも面白かったのは、その活用方法。
ここまでの先進校なら、黒板は使っていないのかな?電子黒板で済んでいるのかな
と思ったら、黒板はしっかりとありました。

設備はというと、黒板とその左上についたテレビ画面でした。
授業見学もさせていただいたのですが、テレビ画面をサブとしてつかい、
メインは黒板での授業だったのですね。

ただこのテレビがすごくて、無線でタブレットとつながっているので、
教師が事前に準備をした教材がパッとすぐにテレビに写っていました。

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これは生徒のもっている端末も同様にできるそうで、
理科の授業では、生徒が各自考えたことをテレビ画面に移して
いろいろな意見を並べて検討をしたりするそうです。

ただ、そのようなことも毎回行うのではなく、
あくまで大切にしたいのは、
授業の質だそうで、黒板もまだまだ活躍しているのだそうです。

テレビはサブとしての使い方なんだとか。

この点に非常に共感をしました。僕自身も黒板ハイブリッドアプリKocriを使うなど、
黒板を大切にしたICTを活用を進めていたからです。

また授業外での活用もすすんでいて、生徒が部活動で撮影した動画や写真を共有したり、
教員が自作で作られた動画授業を生徒に提供したり、
様々な活用をしているようです。

このよな授業外での活用が、ぼくもICT教育のあるべき姿だと思っています。

というのも、授業内でのクイズ番組のようにして使う方法は、その場は面白いかもしれませんが、
教員の準備の膨大さや、生徒への興味付けの効果から考えて、差し引きで赤字になっていると思うからです。

自分の反省も含めて・・・。

でも大学のように、パソコンを授業の外で、
レポートを書いたり、調べ物をしたり、
そういった使い方には大賛成なんですよね。

先進校がこのように地に足のついた使い方をしていて安心をしたというか、
方向性があっていたことが、自分への自信にもつながりました。

(もう少し詳しくまとめて、後日メルマガでも書かせていただければと思います。)

みなさんはどのような活用をしていますか?

ぜひ教えてくださいね!

PS 私の理科での活用については、ちょうどNSAにて、
現在いろいろ公開をしております。もしよろしければ、次回の第二回・第三回にお越しください(^^)

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