面白くする一工夫!静電気発生装置(バンデグラフ)で遊ぼう!

みなさんは静電気で冬にバチっとなったことはありますか?今回はそんなちょっといやな静電気を冬でなくてもいつでも発生させることができる静電気発生装置(バンデグラフ)について紹介します。

家庭ではなかなか手に入らないものなので、申し訳ないのですが、買えないわけでもありません。

↑ これは安価なものなので、静電気のたまり方が弱いのですが、プロ仕様のものも売られていたりします。

面白い実験道具で静電気についての理解が深まるので、学校に1つはほしい実験道具ですよね。このバンデグラフですが、普通に実験をしても良いのですが、よく教科書等にのっている「金髪の女性の髪の毛が逆立っているあの写真」インパクトあります。生徒や児童の目の前で見せたい!そう思う方も多いかもしれません。

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そんな強い印象を引き起こす、あの写真の髪の毛が持ち上がる様子が実際に再現できるのです。今日はそんな実験方法についてご紹介します。(ただし、演示をしたのが10月でしたので静電気あまりたたなくて、うまく写真におさめることができませんでした。2月ころにやってみるのがいいと思います。)

なお静電気については拙著『大人のための高校物理復習帳』にも書きました。仕組みから知りたい方は合わせて御覧ください。

科学のレシピ

準備するもの:バンデグラフ、金のかつら(100円ショップで500円で売っていたものを使用)、かつらをかぶる一欠片の勇気

0 意を決してかつらをかぶる

これだけで盛り上がります。笑点の面々がかつらを被った瞬間に笑いがおこりますが、同じことが経験できます。

① バンデグラフのスイッチを入れる前に、金属球を手で触れておく

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② スイッチをいれて、髪の毛の様子を観察する。

結果

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スイッチを入れる前

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入れた後

微妙ですが、わかりますか!体を張った実験で、何回かぱちぱちと電気が流れて痛かったです。この写真をとったのは10月でした。
10月でもこの程度ですが、髪の毛が逆立ちしました。また体をはりたくないという場合には、かつらを直接かぶせて、スイッチを入れてみまししょう。

 

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このように激怒したみたいな感じで、髪が逆立つのがわかります。

いかがでしたでしょうか。バンデグラフの球の部分に紙をはりつけて、その紙が立つ様子を見るということでも同じ現象を見せることは可能です。でも、せっかくなら、かつらでやって見せてほしいなと思っています。

物理の世界に引きこいむには良い実験の1つですね。みなさんはどんな実験を行っていますか?これは面白い!というようなものがあれば、ぜひ教えて下さいね(^_^)

このあとに、ライデン瓶の実験をするとより効果的ですね。

冬にビックリ!感電のイタズラ実験ライデン瓶の作り方

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プロフィール

桑子 研
桑子 研(くわこけん) 1981年群馬県生まれ。サイエンストレーナーとして全国で実験教室やICT活用講演会を開いている。著書は『大人のための高校物理復習帳』(講談社)、『きめる!物理基礎』(学研)など10冊。