【教採】どんな対策をすればいいの?集団討論の勉強法


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あなたは集団討論の勉強をしていますか?

集団討論は何をみられているのかわかりますか?

もし一人でやっているという人がいたら、
集団討論の勉強をしているとは言えないでしょう。

ではどうやってやったらいいのか、
実践的なヒントを紹介します。

集団討論の勉強は一人ではできません。

教員採用試験を受けるときに、壁となるのが、
集団面接や模擬授業の対策などの一人ではできない勉強方法です。

はっきりいって何をどう見られているのかわかりませんし、
一朝一夕でうまくできるようなものではありません。
ではどうやって練習をしていけばいいのでしょうか。

この時期は教員採用試験を受ける学生にとってみれば、
とっても大切な時期ですよね。

1次試験がおわって、この準備期間では、どんどん模擬授業、集団討論、集団面接などの
練習をしていかなければいけません。
これらの面接官と直接向き合うための練習をしておく必要があります。

中でも難しいのが集団討論ではないでしょうか。

ぼくも現役のとき、集団討論はどのように立ち振る舞えばいいのか
よくわかりませんでした。

でも今になってみればわかることがたくさんあります。

集団討論の勉強法について今回はご紹介します。
(ぼくは就活で教育学部ではなく、とっても苦しんだので、
現在は学生のサポートのためにブログの記事をかいています)

集団討論の鍛え方

これは実際に埼玉県の教員採用試験を受けた学生のHさん(ぼくが教採の講師をしたときの学生)
の体験談から引用していますので、かなり具体的なのですが、

この年の集団討論は次のようなものだったそうです。

−−−
テーマは「確かな学力」、「豊かな人間性」などでした。

集団討論でお題がだされると、
考える時間はなくすぐに発表へ移りました。

40分間討論。

討論後、自分以外の受験者をA〜Dの段階で評価し、
紙に記入して提出します。

お互いが評価をしあうという厳しい課題でした。
受験生同士は名字で呼び合いましたから、
誰が一番うまくできたかは明白でした。

だからといって、そのうまかった人に高い評価をつけていいものかどうか、
悩みました。

−−−

あなたは40分間このテーマで、何も準備もなしに、
このようなプレッシャーをかけられながら、
他者と協力をして討論ができるでしょうか?

集団討論で求められているのは、ありきたりですが、

「場をうまく盛り上げて、でしゃばらず、他の人の意見を聞きつつも、自分の意見をいって、皆の合意を得ていく人」

となります。そして他者との協力関係を築く必要があります。
そんなときに緊張していて何もはなせなかった、ついつい相手の意見を否定してしまった、
そういったことが起こってきます。

これは文章で読むほど、容易ではありません。

実際にぼくも何度も練習をしましたが、
自分が話しすぎたり、はたまた意見を言えなかったり、

そういうことが何度もありました。

今もできないでしょう。

集団討論にうまくなるコツは、ただひとつです。
「やってみること」「繰り返すこと」

できるだけ、いろいろなメンバーと行うことです。

はじめとっても緊張しますし、つらいでしょうが、
仲間を集めて一度やってみてください。

それが勉強のスタートです。
ですからこれは一人で勉強できないということになります。

やり方としては、次のような感じがいいのかと思いますが、
公民館などの場所を借りて、仲間を8人くらい集めて、
机の配置はこのような感じにします。

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白丸が受験生、黒丸が評価をする人

そして教員養成セミナーなどを使って、
実際に出題されたテーマをもとに話し合ってみます。

人数が多ければ、学生の中で相談をしてまわりに審査員をおくといいでしょう。

40分話し合うというのは相当つらいものがありますが、
これを繰り返すことによって、はじめは上辺のことしか話せなかったのが、
次第に、より深いところまで話せるようになってきます。

とにかく場数が大切です。

場数を踏むと、テーマについて本当に自分が考え始め、
調べたりすることが起こってくるためです。

上滑りな発言がはじめは絶対に多いものですが、
どんどん本心からの言葉がしゃべれるようになっていきます。

集団討論の日にちが決まったら、事前にメンバーに告知をするのも良い方法です。

このようにすることで、

集団討論で◯◯というテーマについて話すから、調べてこよう!とか、
うまく話せなかったから、もっと◯◯について話せるように学習指導要領を読んでみよう!

となります。これで机の上の勉強についても、
実践がある前向きな勉強となり、論作文の対策にもなります。

フィードバックでは悪いところは指摘しない!

集団討論が終わったら、検討会をしましょう。
そのときには絶対に、一人一人の「良い所」を評価しあってください。

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こんな短冊をつくって、みなで書いて、相手に渡しましょう!

Aさんの、これがよかった!

Bさんの、この点がよかった!

学生主催の会を見ていると、どうしても否定しがちになります。

絶対に否定はしないで、メンバー全員の良い所を探して、みなで話していきます。

いたらないところはたくさん見つかりますが、
いたらないところを見つけるのは簡単です。

そして、いたらないところを指摘しても、その人は実は改善があまり見込めません。
いうことが気持ちいかもしれませんが、
それよりも萎縮をするようになってしまいます。

ですから、いいところを言い合い、そして他者のいいところを聞いて、
自分ができていないところに気がついていく、

そういう自分で気づくことがとっても大切なんです。

そんなフィードバックの会を必ず集団討論後に行って下さい。

あの人、なんかいい感じに仕切っていたな、意見を言えていたな!

もしそう思う人がでてきたら、その人は本番の評価も絶対に良いはずです。

 

その他にも教員採用試験の情報をこちらでまとめています。

まずは本を買ってみましょう。

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こちらに全体の流れを書きました!

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