【かみ技・爆速】30分でペットボトルロケットを作る方法


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え!30分で!!
できるんです!中1から実証済み!
そんな簡単な方法をご紹介します!

1.5リットルのロケットは2時間かかる

本日科学部の生徒とペットボトルロケットを作りました。

普通のロケットは1.5リットルの物を使います。

しかも結構高い!

私が推しているのが、こちらで紹介した小型ロケットです。
簡単に作れて、持ち運びも楽、さらに校庭で20mくらいは飛びますので、
気楽に実験に取り入れることができます。

またペットボトルロケットは生徒が単に面白がるだけではなく、
作用反作用や、断熱変化の雲のできる様子など、物理の宝庫。

高校3年生でも学ぶことが多い実験です。
この小型ロケットは私が大学時代に仲間と、小学生がもっと安全に、
楽に楽しめるものをと思い、考えだしたものでした。

そんな小型ロケットですが、工作時間はおよそ1時間です。
20名などで行うと、これが1時間を超えてしまいます。

その原因は、羽の作成にあります。羽を切り出したり、
折ったり、その加工に手間がかかります。

また本来なら羽は3枚か4枚はつけたいところですが、
簡単に、材料を少なくするために、2枚でやっています。

そんな手間のかかる羽を別のものに置き換えることで、
なんと時間が半分の30分に短縮されます。

それが今回紹介する「かみ技!」です。

その名の通り、工作用画用紙を使うというものです。

まずはこちらの作り方をご覧いただき、

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羽については今から紹介する技をお試しください。

科学のレシピ

厚紙でもなんでもいいのですが、簡単にやりたいのなら、
工作用画用紙を使うのがおすすめです。タイトルの通り「紙ワザ」なんです。

工作用画用紙は、あらかじめ枠が書き込まれているので、
だれでも簡単に・きれいに加工することができます。

例えばこちらは160円ほどで5枚はいっていて、
今から作る羽を1枚で8枚作ることができます。

1つにつき羽を2枚つけるとすれば、
これで4人分がまかなえてしまうので、

20人分のロケットを作ることができます。

羽の展開図は次のようなものです。

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実線が切るところ、点線が折り曲げるところです。

 

これを生徒自信に、定規とペンで工作用画用紙に作っていきます。

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羽の完成形はこちらです。

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これを取り付けていきます。

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工作の続きはこちらをご覧ください。

 今回は時間短縮のため羽は2枚にしましたが、3枚でも4枚でも、これなら短時間で作ることができますよね。

今回は中1〜中3までの、10名の生徒が参加をしたのですが、工作開始から完了までちょうど30分で、また打ち上げまで含めておよそ1時間で終わりました。

これなら、授業内でもつくり上げることができますよね(^^)

夏休みにやってみてはいかがでしょうか?

PS

今日生徒に聞いたところ、小学校のときにペットボトルロケットを作ったことがある生徒が
いませんでした。0/10名ですから、小学校ではロケットは授業では作らないのでしょうね。

一昨年にも聞いたことがあるのですが、30名ほどでやはり2名でした。

超定番でメジャーな実験ですが科学クラブなどに入っていないと、
もしかしたら作ったことがある生徒は非常に少ないのかもしれません。

高3生徒とも断熱変化とともに、授業内で作ったことがあるのですが、
やはり作ったことがある生徒は1〜2名でした。また非常に盛り上がります。

この短縮する方法を使えば、1コマの中で作ること、もう一コマあれば、
実際に飛ばして、また断熱変化の問題をとくこともできます。

授業に取り入れるためにもこの紙で作る方法が役に立ちます。

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