【講演】デジアナ活用法の紹介!「本当に」使える3つの活用法


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8月8日に長野県の理化学会のほうからお声をかけていただきまして、
理科教育研究大会(松本大会)にて、講演を行いました。その名も

『現場発信! タブレット端末「本当に」使える3つの活用法』

です。「本当に」とついているのは、私がいろいろと試した中で、
これは活用できる!というものに絞って、実際に授業で使っているものを
ご紹介するということで、強調をしています。

講演の概要

もともとは長野県の理化学会の理科教育研究会の講師依頼がありました。
公立の理科の先生方がメインで、物化生地いろいろな先生方が揃っているとのことを事前に聞いていました。

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ICTの導入についての実践例を聞きたいというニーズがあったようです。

要望に答えるために、実際にICT活用している授業の様子や実験の方法について、
いろいろとお話をさせていただきました。

開催要項はこちら

グループワークやワールドカフェ形式の講演にしたのですが、
実際にグループを回りながら話を聞いていると、公立学校の悩みとして、
ICT化がなかなか進んでいないということや、予算の問題、準備時間がないという多忙さ、などあげている先生が多くみられました。多くの私立学校と同じように悩んでいることがわかりました。

参加者の満足度

資料にあるように1時間30分の時間をいただきました。
参加していただいた先生は、申込時で56名、そして実際に参加していたのが50名ほどの先生方でした。

アンケート回収できたものが、21名で

良い・悪いを5段階で満足度をつけてもらったところ、
5が16名(76%)、4が5名(24%)となりました。

平均値は、4.76と多くの方に満足をしていただいたようです。

普通である「3」という評価や悪かったという「2」や「1」の
ものがなくてホッとしております(^^)

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どんなことをやったの?

具体的な内容としては、今年の2月に名古屋でも同様のセミナーを行ったのですが、
そこでご紹介をした白黒反転投影法については、今回も多くの反響がありました。

それにくわえてICTの発展スピードが速いため、今はその他にもいろいろと試みていることがあります。

その一つがハイブリット黒板アプリ「kokuri」の導入と活用です。
http://kocri.com/

このソフトは、黒板を長く販売してきている坂和さんと、
いっしょにいろいろ話し合いながら、現場の意見を伝えながら、現在も開発が続いているアプリです。

先日、一般公開されて、8月中は無料で使用ができるようなアプリに仕上がっているようです。

私の活用をしていた白黒黒板反転法と、思想は共通しており、スムーズに授業に入ることができる、
今ある黒板を電子化させてしまうという面白い試みです。

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こういったことも含めて、話題提供をさせていただきました。

その他、普段やっている実験を交えながら、

ICTは単なる道具の一つにすぎないということ、

また

ツールとして知っておく必要のあるもの

使う使わないは、個人の判断が必要

というちょっと当たり前なのですが、自分でも戸惑ったことを
まとめて発表をしました。

いろいろな実験も交えながらご紹介をしたのですが、
ICTをの使用例と同じくらいに、実験事例が意外と好評だったもの印象に残っています。

事後のアンケート結果をご紹介いたします。

アンケート結果より

Q2 講演についての感想

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・ICTの活用については、上手に活用しなければなら
ないと考えていたので、本日の桑子先生の講演は、大変参考に
なりました。又、先生が最後に言っていた、3つの視点の話は、
とても大切な事で、近年の自分の授業からは失われているもの
なので、ハッとさせられました。

・ICTに関するしきいを下げてもらえました。
また我々が現場で必要とするものが、
今回のこうえんは、ここ近年で
一番の内容でした。
こういう現場で必要とするこうえんや発表を
ききたいです。

・あっと言う間の1時間半でした。タブレットの授業への活用法を
いろいろ教えていただき、目からウロコです。電子黒板がなくても
白黒反転して、黒板に投影。なるほどなぁと思いました。
感動+遊び心+教師の工夫=わかる授業 ですね。

・ICTを使えばスムーズに教えられると思う反面、準備の大変さ
機材不足もあり、(今まで)手を出すことができなかった。この講演で聞い
た事を参考に、授業の一部にICTを取り入れて見たいと思う
ようになった。実践の中で使いやすいものを紹介していただけたのは
大変ありがたい。

・普段おっくううになってしまい、なかなか使えないICT教材の
使い方を教えて頂き助かりました。
タブレットを用いての説明をこれまで何度か聞いてきまし
たが、今回のような具体的なアプリを使っての実践を
聞けたのは初めてでしたので、さっそく自分も実践し
てみたいと思います。

・リラックスしてお聞きすることができてとてもよかったです。
昔ながらの携帯電話しか使えない者としては、タブレットの活用の可能性を
紹介していただき、参考になりました。授業者の工夫次第でいろいろな場面
で活用できそうです。

・若いこれからの先生が授業をやっていく
上で大変良いヒントが得られたと思います。

・タブレットの授業への活用について、大変整理された
お話を聞くことができてよかったと思います。
何年か前にICTの活用についてお話を聞いたこと
がありますが、本当に使えることは何なのか、
現場からの発信はとても重要です。

・Explain Everythingなどのアプリを紹介していただき、
大変参考に成りました。ICTの活用について、バランスを見て
使っていくという先生のお言葉も、日常使っている中で
感じていたことと一致して、その点でもお話をお聞きでき良かったです。

・ICTはあくまでよく伝えるための手段の一つ
というお話に共感をおぼえました。

・とてもわかりやすく、これならできるかも?と思える内容でした。
施設・機材が整わなければできませんが、前よりハードルが
低くなった印象です。
日常的に使いこなしている先生でも、「ICTを使わなければ
ならない」とは思っておらず、アナログの面の良さもきちんと
感じていらして、少し安心しました。一つの手段である、という言葉に
納得しました。
実習も新たな発見でした。
活用できる多くの情報、本当にありがとうございました。

・早速いろいろ試したいです。

・講師をしていただきました桑子先生が独自の(新しい)
教材を作成されており、とてもおおきな刺激を
いただきました。
演題はICTについてであったように思いますが
「新しい教材開発」という点で大変勉強になりました。

・ICTの位置づけで悩んでいる教員は多いと
思います。活かせる道具のか使い方・考え方を教えて
いただき参考になりました。大きく考えずに使えるところから
使っていきたいと思います。

・生徒の事を考えて教材を開発する姿勢に
頭が下がる重いです。自分自身ももっと生徒を発動させ
共感できる教材を作りたいと思いました。

Q3 困っていること

設備不足・知識不足

移動式プロジェクターしかなく、設置が面倒。

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以上です。みんさん、いろいろとご協力いただきまして、本当にありがとうございました。

またこのような機会がありましたら、お会いしましょう。
また当日の資料や冊子2冊など、参加された方でほしい方がいましたら、
こちらからお問い合わせください。

私も本当に楽しく、また勉強をさせていただきました(^^)

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