児童も喜ぶ音の干渉・とうふの科学!で原点に戻った


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昨日はオープンキャンパスにて、私が「2つの音をぶつけてみよう」という
物理に関する体験授業と、また科学部員や他教科の先生方と協力をして「とうふのヒミツ」という合科型の体験授業を行いました。

今日は、それらの様子についてみなさんにご紹介したいと思います。

2つの音をぶつけてみよう!(物理)

「2つの音をぶつけてみよう」では、はじめに音の干渉を全員で聞いてみて、
なぜこのようなことが起こるのか?を考えてもらいました。

保護者も参加できるように準備をしたこともあり、
全員が教室の中を動き回っていたのが印象的です。

その後に、バネをつかって波を体験する実験、

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波の重ねあわせの原理のお絵かき、

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最後に、波の干渉のお絵かき

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を行いました。

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そして最後にまた「音の干渉」を聞いてみて、何がおこっていたのかを
小学生と考えました。

内気な児童も多かったのか、あまり意見を活発にいう子供がいなかったのですが、
小学3年生の子も、一生懸命に取り組んでいたのが印象的です。

とうふのヒミツ(合科)

本校は、大規模校なため、様々な教員、そして様々な部活動があります。
例えば、地理なら地理専門の先生、公民なら公民、というように、
普通の学校なら兼ねるような教科でも、それぞれ専門の教師がいるのが特徴です。

また部活動も、太極拳部など、ちょっと変わった部活もあります。

様々な教師に様々な部活、これらを組み合わせて、面白い講座を作ろう!
そう思ってはじめたのが、「特別教養講座」です。

当初は、私を含めた3名からはじめたのですが、次第に広がっていきました。

今回用意した「とうふ」に関する講座は、一度この教養講座で行ったものの
縮小版です。

まずはじめに、大豆ってどんな特徴があるのか?について、
実際のお豆を用意して、分類分けなどを行う社会化の授業が行われます。

それを受けて、科学部の生徒が、豆乳ににがりをまぜて豆腐を作る実験を行いました。

手順は事前に練習をしているので、うまくできることはわかっていたのですが、
豆乳を温めるのに予想以上に時間がかかってしまい(ぼくのミスも重なり)、

児童・生徒が時間を持て余してしまいました(反省点)。

そして自分で作った豆腐の匂いを嗅いだり、触って感触をたしかめたりしました。

豆乳のコロイドについても、レーザーを用いて観察しました。

なぜにがりを入れると固まるのか、なぜレーザーをあてると道筋が見えるのか、
これらについては、科学部員が一人一人に丁寧に説明をしていました。

最後に、この豆腐つくりを受けて食物研究部が「おから」をつかった
デザート「おからショコラ」の作り方について実演をしました。

最後にお茶とケーキを出して、食べてもらいました。

「とうふ」を軸にして、それぞれの科目があつまって、
授業を行うことで、様々な観点で考えることができたのではないかと思っています。

このような授業をすることで、教師が得られるものは大きいです。
ぼくの場合は、「なんで教師をやっているんだっけ?」ということが
また再確認できる活動になっています(^^)

小学生の見せる笑顔、科学部員のやりきった顔、また動いている姿、

そういったものを見た時に、受験とははなれて、僕は何がやりたかったのか、
何を教えたいのか、共有したいのか、を

考えざるおえないからです。

準備も含めて大変なのですが、今後もやっていこうと思っています(*^_^*)

今年の教養講座や、JPARCに見学にいく企画をたてています。
自分で企画をしておいて、自分がいちばん楽しみにしています笑。

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